2014/4/12:関東女子リーグ1部 ジェフ千葉U-18戦(レナウン)

2014年度第20回関東女子サッカーリーグがスタート。今季から2部制となり、入れ替え戦トーナメントに出場した各都県1位と降格した太田レディースに尚美学園大の8チームで2部が構成される。入れ替え戦から1部に昇格したのはジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18と東京国際大学の2チームで、大学・短大5チームとなでしこリーグ所属クラブユース3チームという構成になった。

今季は情報ページも充実した。神奈川県サッカー協会女子委員会万歳。
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レッズレディースユースの初戦はジェフ千葉U-18。
なにしろ日時場所が判明したのは前日の昼間であったので、と文句を言っても結局行くわけだが、自分にとっては初めての習志野レナウングランド。新習志野駅から徒歩25分。信じて歩いていれば必ず着くが、道中は工業地帯をとぼとぼ歩くだけで正直殺風景そのもの。ちょっと海は見えるけれど。


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部活の見学は木陰からこっそり、が基本だ。多くは写真右手のバック側の植え込み切れ目からの観戦。

レッズのスタメンは次のとおり。前高3の5名が卒業、同中3の4名が新天地へ。新中3の10名が昇格。公式サイト

背番号にも変更があったので今回は併記。また2種登録がすでに2名(清家と塩越)いて、他にもトップのトレーニングマッチにも出場しているケースがあるので、こうした記録も必ずしも「公開日時」ではなく時間を置いてから公開します。
7青木
27高橋 18柳澤 9塩越
10今井 13木崎
 14村社 2新井 3三浦 12奥本  
1鈴木

キャプテンマークは村社の腕に巻かれた。12:30キックオフ。

序盤は双方共にボールが収まらないまま経過したが、徐々にレッズのペース。11分左からのCKを中央ややファーサイドでDFの3三浦がどんぴしゃのヘッドで先制。以降もボールを支配。新中3の27高橋が左サイドMFで先発。周囲とのコンビネーションは当然これからだが、縦の突破のスピードが光る。他は昨季のポジションなのでいい意味で特筆することなく安定したプレー。
後半から6山田がボランチで10今井がトップ下、1トップは新中3の24小嶋が入る。流れは変わらずレッズのペース。51分に左サイドでできた混戦から中央がら空きのスペースへクロス、これを中に絞っていた9塩越が蹴りこんで追加点。これは得意の形。ほどなく54分、右サイドのスローインから始まった攻撃から中央のスペースにボールが出て、そこへ猛然と走りこんだ6山田が受けて1対1をしっかり決めて3-0。
残り30分のところでU-17女子W杯組の11遠藤と5南が入って、遠藤は右MFで塩越が左へ。72分に8長野が入ると底に位置して、6山田はやや前目(逆ゴール裏から見ているので前後関係は少々不正確)。24小嶋がさっと抜け出して打ったシュートがゴール左にそれていく惜しい一本があった。試合はこのまま推移して終了。
どちらも春先のスタートなので、内容的にはこれから。
第20回関東女子サッカーリーグ 前期 第1節
2014年4月12日(土)12:30キックオフ・ジェフ習志野レナウングラウンド
浦和レッズレディースユース 3‐0(前半1‐0) ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18
得点者:11分 三浦紗津紀、51分 塩越柚歩、54分 山田美緒和
GK 鈴木
DF 村社、新井、三浦(→60分 南)、奥本
MF 今井、木崎(→72分 長野)、柳澤(→HT 山田)、塩越、高橋(→60分 遠藤)
FW 青木(→HT 小嶋)
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宝探し(謎)をしてから、3本目的なトレーニングマッチへ。30分ほど見てから帰る。


時々日記
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2013年度以降の浦和レッズレディースユース 試合結果・観戦記一覧はこちら

投稿者: にっき

基本は乗り鉄。国内全競輪場踏破を目指して時々旅打ち。残り6場。全部浦和が悪い。競りは好きだが斜行は嫌い。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。雲ゆえの気まぐれ。ちゃんとして!今度泣かす。競馬場踏破はようやく達成。