2015/5/3:東京都高校総体準々決勝 3試合(十文字学園女子大)

平成27年度第16回東京都高等学校総合体育大会(インターハイ)、準々決勝3試合、晴海総合対十文字、村田女子対成立学園、文京学院対飛鳥の3試合観戦記。


時として私立学校はインフラ整備への投資については決断も早ければ実行力もあるように思われる。学校法人十文字学園として、さらに一般社団法人十文字スポーツとしての側面もあるかとは思うが、短大・大学の敷地内に人工芝のサッカーグラウンドを3月末に竣工(同学園記事)、早速U-15や高校の公式戦の会場としても運用を開始した。今回はインターハイ東京都予選の準々決勝の舞台となった。
武蔵野線の新座駅から徒歩8分。駅南口右手の歩道橋が分かりにくいが表示もあるし迷わず着ける。話はそれるが新潟なら「にい」と読めるけれど、新座「にいざ」は難読地名に入るらしい。武蔵野線での行き来はずいぶんしているが降りたのは初めてか。新座というと個人的には西武池袋線のひばりヶ丘駅の北側というイメージがあって、うまく繋がってこない。
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入口にある詰所で警備員さんにグラウンドの所在を尋ねて丁寧に教えて頂く。校舎に沿って進むと雑木林の先に忽然とグラウンドがある。観客は観覧席(この日は折りたたみ椅子も増設されていた)がある、グラウンドとしてはバック側で出入りし、ベンチと本部席、タイマーと得点表示板は奥にある。周囲にはネットが張り巡らされていてその外側からも観戦可能。まだ新しいため石油の臭いがする。
トイレはグラウンド手前の7号館の1階。
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所用で第2試合から。第1試合の結果は修徳 8-0 東久留米総合。東京都はパンフレットを作成・販売(500円)しており一部購入。
  • 第2試合:晴海総合対十文字
終始十文字のペース。前レッズの2年佐藤幸恵(5番)は左SB、2年源間葉月(8番)は中盤でスタメン出場。昨年よりはSBの攻撃参加が少なくなったような気もしたが観戦回数が少ないので感想のみ。源間は縦に展開するボールを蹴ることが多いが、キック力のせいか。
晴海総合の伝統なのかGKは勇気があって決定的なシュートを何本か止めたが、終わってみれば7-0で十文字。ただスーパーFWが抜けて今季は少し小粒な感じにも見受けられた。
  • 第3試合:村田女子対成立学園
この試合も終始村田のペース。それでも前半の得点はCKからの2点のみ。前レッズの2年北久保夏奈(9番)はCFでスタメン出場。前を向いてゴールに向かってドリブルを始めると止められないのだがボールを呼び込む動きがことごとく不発。漫然とボールホルダーに寄るような動きなので相手DFを釣り出す効果も生まれない。
後半途中から長身FW石岡未来が投入されて少し下がり目になるとボールに絡めるようになる。その石岡が個人技で3点目を挙げると北久保もGKの蹴った浅いボールをペナルティエリア切れ目あたりでジャンプしてカットしてそのまま持ち込み左足で逆サイドの隅へ流し込んで4点目。スコアは4-0で村田。
  • 第4試合:文京学院対飛鳥
第一シード(修徳、十文字、村田女子)と第二シードの差はまだあるな、と感じつつ入った第4試合は打って変わって乱戦になった。4校目の第一シード、飛鳥は3バックでその左に前レッズの1年瀧澤璃麻(8番)が先発。入りは硬く、ぎこちない部分も見られたが徐々に落ち着いてプレーしていた。
試合は前半飛鳥が1点取ったものの、特長故の弱点なのだろうが前に掛ける人数に対して3バックともう1選手が「行ってらっしゃい」という風情で見送ってしまうかのように中盤を空けるのでその段階でロストするとカウンターを受けやすく、また攻撃も右からに偏ってしかも精度が低くシュートまで持ち込めない点が気になった。
後半早々文京学院がCKから同点に追いつくとさらに勝ち越し。飛鳥が追いつくと、文京学院も左サイドからのいわゆるシュータリングが入って3-2と勝ち越す。飛鳥も点を取りに行くとなると集中力が高く有田がヘッドで合わせて三度同点に。
結果3-3の同点で後半終了。規定では準々決勝までは延長無しの即PK戦で1本目止めた飛鳥が1本外しながらも勢いで押し切った。瀧澤は4人目のキッカーで難なく決めた。

旧パス名:

新時々日記
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投稿者: にっき

短縮形=「⇅」。グラサン長身プロデューサー。よっぱ雷蔵。根強い暗躍。にっき砲。3ポイントシューター。好きな言葉=「仲間がやられてるのにヘラヘラしてんじゃねえ」頻発フレーズ=「そーだそーだ!」「バカじゃないの」「ちゃんとして」「坂本出せよ」「監視乙」「○○何してる(-д-)」