第29回関東大学女子サッカーリーグ2試合をNACK5スタジアム大宮で観戦。その第二試合、武蔵丘短期大学対国士舘大学の観戦。
夏のナクスタ。
第二試合は気温も上がってきて給水タイムあり。
武蔵丘短大フォーメーション。左6小嶋、右9山嵜が攻撃時は進出してウイングの位置。
18吉越
6小嶋 5成島 10林 9山嵜 4倉谷 14村社 25千田 3國武 11松永 GK1高橋 |
GK:1髙橋麻美
DF:3國武愛美、11松永真実、14村社汐理、25千田日向子
MF:4倉谷友菜、5成島 梓、10林 咲希
FW:9山嵜菜央、6小嶋美舞、18吉越ひかり
|
国士舘大フォーメーション。4-4-2
6石田 17佐藤
19三村 46渡辺 35瀧澤 41夛田 7塩澤 38宮本 31水村 16林 GK1新井 |
GK:1新井 翠
DF:7塩澤里奈、38宮本真緒、16林 美緒、31水村梨花
MF:19三村玲奈、35瀧澤沙樹、41夛田安奈、46渡辺瑞稀
FW:6石田茉也、17佐藤亜実
|
この試合も序盤から試合が動く。3分に林からのパスにレッズレディースユース出身の吉越がうまく抜け出して武蔵丘が先制。そしてこれも同じように国士舘がすぐ追いつく。右サイド渡辺が思い切りよく振りぬくとGKの死角だったのかニア上に突き刺さって同点。
29分に右サイド9山嵜が頑張って突破して折り返すと、中へ絞ってきた6小嶋が止めてから冷静に切り返して打ち勝ち越し。前半終了間際、左SB村社のロングフィード、距離が出てしまったがGKが前へ出て処理するよりも先に右サイドから山嵜がすっ飛んできてこれをカットして交わし無人のゴールへ流し込んで3-1での折り返し。
後半開始時に成島からU-19代表帰りの7園田瑞貴を投入。中盤からのドリブルによる推進力は脅威だったが、周囲を使うプレーは噛み合わないことが多い。60分頃には足が止まって足下へのパスばかりで全体的に停滞。62分のCKを25千田が押し込んで1点追加しただけ。対する国士舘は自ボールになった際の押し上げは力強くGKセーブを押し込んでネットを揺らす場面も作ったがこれはオフサイドの判定。結果4-1で武蔵丘の勝利。
吉越はやはり1トップの位置で活きると実感。昨季故障でほとんど出られずにいた小嶋はこれくらいできる子。開幕節の筑波大戦でも1G2Aで今年は楽しみ。
国士舘は球際の争いは勝っていたし、ゴールに向かう迫力もあった。長めの距離でもセットプレーを押し込んで得点して凌ぐような展開なら勝ち点は積めるようなイメージ。GK新井はさすがユニバーシアード代表のセービングだったが、3失点目は隙があったか。
○時々日記内リンク
旧パス名:
—
新時々日記
https://www.tokidokinikki.net
2012年度以降の浦和レッズレディース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
2013年度以降の浦和レッズレディースユース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
Instagramやってます。