【展望】2016/11/3:皇后杯3回戦 伊賀FC戦(藤枝)

第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会　3回戦

2016年11月3日　14:00 KickOff　藤枝総合運動公園サッカー場

伊賀FCくノ一 – 浦和レッドダイヤモンズレディース

10/30日 14:00 伊賀FC 4-0 東洋大 上野

10/30日 14:00 浦和 6-0 益城ルネサンス熊本FC 佐久

浦和は2回戦、ターンオーバーした形でメンバーを大幅に入れ替えて臨んだ。

3回戦はGK以外はリーグ戦のスタメンに戻すと予想。

リザーブは池田、臼井、高畑、筏井、塩越になるか。

伊賀の2回戦メンバーは次の通り。

GK 1 久野吹雪

DF 2 畑中美友香▽75分

DF 3 大橋実生

DF 4 武田ありさ▽88分

DF 13 宮迫たまみ

MF 6 那須麻衣子

MF 7 下條 彩

MF 10 櫨 まどか

MF 17 杉田亜未

FW 9 園村奈菜▽57分

FW 11 小川志保

GK 21 井指 楓

MF 5 吉村 碧▲88分

MF 18 福丸智子

MF 20 小嶋美舞▲57分

MF 24 竹島加奈子▲75分

リーグ戦からほぼ変わらないメンバー。ベンチ人数は7人→5人なので、欠けたのは尾田と12月末まで契約延長したはずなのに結局帰っちゃったボハボーイ分。ホームシック対策か2人単位で取ってきた伊賀のノウハウが逆に証明された形か、知らんけど。

• 伊賀は浦和に勝てていない。(皇后杯以外はすべてリーグ戦)

伊賀FC 1-0 浦和 2012/09/30 上野

しかも最後の勝利以来得点すらない。

• 伊賀が守備的に構えてワンチャンス狙いの試合展開に持ち込まれると浦和の現況では容易に剥がせず苦戦するという可能性が今回高い。スタメン予想はしたが「氷槍の一撃」北川ひかるの出場可否が不透明では、右サイドから中央へ切れ込んできてシュートを放つ「柴田華絵 怒りのデス・ロード」しか突破口が見出せない。特に前半だけなどの限定出場の場合は浦和が今季必須条件になっている先取点を取れるかどうかが鍵になる。プレーヤーとして鍵になるのは白木。

• 予想スコアは1-1で延長突入になるイメージが強く、もつれるのではないか。希望はいつもの2-0で。

• 浦和のPK戦での戦績をおさらいしておこう。
  • 2006/12/29　全女 準決勝 TASAKIペルーレ戦　2-2→●3-4
  • 2007/9/22　カップ戦 TEPCOマリーゼ戦　1-1→○4-2
  • 2011/1/1　全女 決勝 INAC戦　1-1→●2-3
  • 2015/12/19　皇后杯 準々決勝 ベガルタ戦　0-0→●3-5　観戦記

• 「縁」(年代別代表は除く)

• • #20小嶋美舞はレッズレディースユース出身。武蔵丘短大を経て今季伊賀加入。同期は大戸遥可(筑波大)、石井咲希(バニーズ)、吉越ひかり(バニーズ)、中村みづき(早稲田大)。
• • 後藤三知は中3時、下部組織伊賀FCフロイライン(当時)に在籍。
• • #7下條 彩は福岡J・アンクラスで2007シーズンに(学制1個下の)猶本光とともに昇格。その後2013シーズン、スフィーダ世田谷所属で臼井理恵と共にプレー。

• • #8北野梨絵と柴田華絵は神村学園高等部での同期(2008-2010)、吉良知夏は1個上。#19尾田緩奈は1個下。

• • #8北野梨絵は神村学園から日体大へ進み、#31山本真穂の1個下、長嶋洸の1個上に当たる。池田咲紀子とは同年卒業。

• • #11小川志保はINACから戻った2012-2013シーズンにジェフLで筏井りさとプレー。

• • #25倉谷也海は常盤木学園高出身で、白木 星の1個下。

• 勝てば準々決勝だがU-20女子ワールドカップに突入するので、一月以上開いて12/17 14:00＠丸亀。対戦相手は11/6 14:00キックオフ＠コカ・コーラウエスト広島スタジアム、FC吉備国際大学Charme対INAC神戸レオネッサの勝者。

※エントリーの日時は管理上キックオフ予定時刻の24時間前にしていますが、実際はもっと早い時刻に締め切っています。その後知り得た情報によって更新する可能性もあります。

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新時々日記
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2012年度以降の浦和レッズレディース 試合結果・観戦記一覧はこちら(正)。
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