山陽乗りつぶし旅行記。
3日目は三次から福山へ出て、海沿いを西へ進み乗りつぶしをして山口県へ入る。
○3日目(2020/10/24土:三次→福山→宮島→徳山)
三次6:14(JR芸備線)→塩町(JR福塩線)→8:01府中
福塩線の府中~塩町で日中の乗車を条件にすると、広島ベースで検討していた時はもう一本後の広島発三次経由府中行に乗り込むしかなかったが、三次泊に変更してもう一本前の列車でスタート。この区間も運転本数が少なくなっていて難関の一つ。
一部靄が立ち込めていて山間の路線らしい車窓風景だった。
府中8:17(JR福塩線)→9:02福山
ここからは電化区間。小まめに停車していく感じ。そしていつも目を奪われてしまうのだが福山城を見て〆る。福塩線完乗。
福山9:06(JR山陽本線)→9:39三原
山陽本線は明石周辺同様、この区間の海沿いの景色が楽しい。幸い晴天で島々までよく見えた。
三原駅でしか調達のチャンスがないので改札前のコンビニでサンドイッチを買う。
三原9:47(JR呉線)→11:27広
呉線も海辺の眺めが良い。忠海駅へ進入する前に「うさぎの島」=大久野島へのフェリー乗り場は結構な待機列ができているのが見えたし、客もそこそこ降りた。
竹原駅での停車時間が長かったのでいつもの散歩撮影タイム。
広島地区に投入されている227系「レッドウイング」。
広11:33(JR呉線/快速安芸路ライナー)→海田市(JR山陽本線)→12:22広島
同じホームでの乗り継ぎ。意外と呉で降りた。呉線完乗。
広島12:25(JR山陽本線)→横川(JR可部線)→13:12あき亀山
この日は接続がいいのだが、ここはギリギリで乗り込むことになった。横川から座れる。可部でほぼ全員降りて終点では自分含めて2名だけだった。可部線完乗。
移転して建て替えられる安佐市民病院が稼働すればもう少し風景も変わるだろうか。
あき亀山13:23(JR可部線)→13:43大町
乗ってきた列車で折り返すが、大町でアストラムラインへ乗り換える。
大町13:54(広島高速交通・アストラムライン)→14:12広域公園前
日中10分間隔のダイヤであわよくば13:44発と考えていたがやはり無理だった。駅の売店でおにぎり買う。新交通システム独特の乗り心地と車窓だが、住宅地開発とセットになっているのがよく分かる。
広島広域公園陸上競技場=広島ビッグアーチ=エディオンスタジアム広島の最寄り駅になるのでサンフレッチェ広島の展示があった。
広域公園前14:20(広島高速交通・アストラムライン)→14:57本通
来た道を折り返して、かつ中心地へ向かう。大町駅からは昨日乗った芸備線、先ほど乗った可部線と太田川に沿って平行に走ることになる。完乗。
紙屋町西(広島電鉄本線)→土橋(広島電鉄江波線)→江波
15:07発で見ていたが乗り込んだのは15:17頃。系統番号は6号線。
車庫があるので高知の桟橋通のあたりと雰囲気が似ている。
江波15:45(広島電鉄江波線・本線・横川線)→16:08横川駅前
系統番号は8号線。横川線が未乗区間。これで白島線(八丁堀~白島)を残すだけになった、って今日乗ればいいのだが、宮島を優先する。
冒頭に掲げたアンジュヴィオレ広島のバナーだけ写して先を急ぐ。
横川16:16(JR山陽本線/快速シティライナー岩国行)→16:31宮島口
再びJRへ戻る。昼過ぎに通った可部線のホームは少し離れている。
すでに子会社へ移管してJRの航路ではないので乗りつぶしの対象ではないが、これまで1回か2回来た時は宮島松大汽船を使っているはずなので「秋の乗り放題パス」が通用することもあり往復する。
宮島口16:40(JR西日本宮島フェリー)→16:50宮島
拝観時間は17:30までなのでぎりぎりで厳島神社の本殿にお参り、ご朱印も頂いた。
宮島17:40(JR西日本宮島フェリー)→17:50宮島口
そこそこの乗客を乗せての出航。下船後、持っていた地域共通クーポンを使って「はつこいマーケット」で牡蠣のオリーブオイル漬を買った。
宮島口18:03(JR山陽本線/快速シティライナー岩国行)→18:24岩国
すでに日は暮れており、宿泊地の徳山へ淡々と移動するだけ。和木から山口県。
岩国駅では明日の乗り場の下見や外へも出て売店やカフェなどを確認した。
岩国18:49(JR山陽本線/普通新山口行)→19:56徳山
ここからはレッドウィングではなくちょっと格落ちを感じてしまう。
スーパー「フジ桜馬場店」で調達をしてからチェックイン。道々の居酒屋はいずれもそこそこ客が入っていて軽い盛り上がりを感じる。
ホテルアルファーワン徳山、2,860円(込、Go To キャンペーン適用【地域共通クーポン1,000円Back】、予約サイト経由)。出雲市ではよく泊まったホテルだが(再掲)ここもWi-fiがなく2夜連続で失敗。
4日目最終日へ続く。
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新時々日記
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