旅行記2022:石垣・波照間・沖縄本島(7日目)

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島旅スタート、石垣・波照間と沖縄本島(コザ)旅行記。

○7日目(2022/3/22火:コザ→那覇→)

ついに最終日。帰るだけだが乗り鉄・乗りつぶしを忘れずに。

早目に起きて外を見るとまだ雨は降っていないようだがどんよりとした感じで天気予報通りというところ。

出発時の計量で5.2kgだった荷物はあれこれと増えたので急ぎでないものは送ることにする。LCC利用のきついところで機内持ち込み7kg以内が目安になる。裏を返せば送るのであれこれ心配せずに購入したとも言える。昨夜サンエーで空き箱をもらっておいたので衣類などを詰めていく。通常9:00開始なのだが昨日下見したところ最寄りの沖縄郵便局はゆうゆう窓口があり8:00開始だったので早々に持ち込んで手続き。100サイズで1,780円。値段的にはいい勝負だが家までならこちらの方が便利。実は翌日夜(19時)に受け取れた。

中の町8:35(琉球バス[90知花線]/那覇バスターミナル行)→9:23古島駅前

もっと遅い時刻からのスタートなら一回乗換でてだこ浦西駅前へ回り込む方法もあったのだが、往路と同じ路線でおもろまち駅の一駅手前の古島駅まで戻る形。しかし「大平」というバス停が2つもあるトラップ怖い。中の町バス停で待っている段階から霧雨が降り出し、乗っている途中から古島駅前でも熱帯のスコールを思わせる激しい雨に。迷って持ってこなかった折りたたみ傘だったが、役に立たなさそうなほどの強さだった。

古島9:37(沖縄都市モノレール・ゆいレール)→9:53てだこ浦西

準備編で書いたようにどこまで乗ったのか乗っていないのか定かではなかったモノレールの未乗区間乗りつぶし。

てだこ浦西10:00(沖縄都市モノレール・ゆいレール/那覇空港行き)→10:22美栄橋

乗って来た車両で折り返し。乗りつぶし的には石垣から来た日に空港からおもろまち駅まで乗っているのでそこで完乗したことになる。

時間に余裕があるので美栄橋で降りて、ジュンク堂書店那覇店へ向かう。




旅行関係と沖縄本のコーナーを巡って数冊買う。読後感はこの7日目の最後に記した。

この旅行の〆にJUMBO STEAK HAN’S 本店へ乗り込み、赤身ステーキ300g。2,200円。ここもスープ、サラダ、ライス、飲み物はセルフ形式。大満足。

県庁前11:45(沖縄都市モノレール・ゆいレール)→11:58那覇空港

一駅分歩いた形で県庁前から乗車。

那覇空港のショッピングゾーンは分厚いはずだがおみやげ類はもういいので立ち寄らず、チェックインして保安検査を抜け缶ビールを買って飲むなどして過ごす。

那覇13:10(Peach/MM504)→15:45成田

往路同様、昼寝と読書と音楽で過ごす。天候のせいで成田周辺上空で待たされてから降りたので定刻よりは遅くなった。12月上旬に予約決済、9,050円。

「到着の成田空港の天候は小雪、気温は摂氏1度でございます」「出発地の那覇とは気温差が20度以上ございます。どうかご自愛ください」というアナウンスが胸に沁みる(棒)。

成田空港16:39(京成スカイアクセス線/スカイライナー50号)→17:28日暮里

ご自愛とはスカイライナーに課金して帰ることだろう、と判断して1,250円。運賃は優待券で920円で買ったもの。送らないでおいた長袖シャツをもう一枚着ておく。

日暮里17:24(JR京浜東北線/大宮行)→17:51浦和

身体が震えるような寒さは感じることなく無事帰宅。

おしまい

今回の成果

その他私鉄 2022/3/22

  • 沖縄都市モノレール 沖縄都市モノレール線(ゆいレール) 県庁前→てだこ浦西 11.0km

その他私鉄は乗車率92.886%、残り557.2kmとなった。

今回の購入品

今回買った沖縄本(Amazonリンク)

1.沖縄のトリセツ
沖縄だけではなく各地のものもシリーズ化されている。 #沖縄本

2.つながる沖縄近現代史: 沖縄のいまをかんがえるための十五章と二十のコラム 前田勇樹 ・古波藏契・秋山道宏 (著・ 編集・ 監修)
腰帯の通り若い書き手が瑞々しい、最適な入門書。 #沖縄本

3.沖縄 裏の歩き方 2017-18年度版 神里 純平(著)
今回の街歩きで見て感じた事柄について、特にコザについては明快な回答をもらえた。 #沖縄本

4.旅する琉球・沖縄史 真栄平 房昭 (著)
歴史コラム・時評の連載をまとめた一冊だが、著者の各方面への造詣の深さが伝わる。 #沖縄本

5.沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶 (味なたてもの探訪) 岡本 尚文 (監修・ 写真)・普久原 朝充 (建築監修)

こちらも今回の旅程で目にした建築物について回答してもらえた。花ブロック、ヒンブンなどなど。そして次の目的地の参考ともなった。 #沖縄本

6.消えた琉球競馬―幻の名馬「ヒコーキ」を追いかけて 梅崎 晴光 (著)

2012年発行と遡ったが丹念な調査を編み上げた好著。 #沖縄本

ボーダーインク社発行のものが多い。

備忘録

  • 洗濯ばさみ、栓抜き
  • Mr.Kinjo:モノレール駅周辺でも見かけた。簡易キッチンありの部屋が多く、自分のスタイルに合うかも。
  • 図書館
  • バスマップ
  • 名護


新時々日記
http://www.tokidokinikki.net
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旅打ちまとめ

投稿者: にっき

全部浦和が悪い。全競馬場・競輪場踏破目指して時々旅打ち。競りは好きだが斜行は嫌い。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。基本は乗り鉄。関本玲花おじさん見習◇。雲ゆえの気まぐれ。ちゃんとして!今度泣かす。