旅行記2023:会津経由で黒部峡谷鉄道(準備編・初日)





久々の青春18きっぷ利用による黒部峡谷鉄道他乗りつぶし旅行記。

○準備編

  • 夏の青春18きっぷ利用期間(7/20-9/10)が近づいてきたので春頃に作ったプランの検証を始めた。一つは水郡線から只見線に乗って戻ってくる1泊2日ルートで、3月に予定していたが只見線の不通でキャンセルした経緯がある。もう一つは本州内に残した富山地鉄と黒部峡谷鉄道の乗りつぶしプランの復路の部分で糸魚川泊から大糸線内3本の普通列車を乗り継いで松本まで南下し、久しぶりにアルピコ交通で新島々往復の後中央東線を戻るルートで使うもの。これは黒部峡谷鉄道が全線営業体制になるまで待っていたのだが、北陸新幹線の威力は凄まじく、なんと軽々と日帰りできてしまうので、一ひねりして復路は普通列車の旅をしたい、いやするべき!なんて感じで作ったプラン。残る2日分は名古屋か風前の灯(?)久留里線かという見通しである。
  • 只見線は会津若松6:08発の列車を選んだ故に前泊が必要となり、浦和から東北本線を単純に北上するのではなく水郡線経由にという思考の流れだが、只見線の小出着は10:41である。そこで上越線を宮内へ進み信越本線で直江津、黒部を目指して乗り継ぎを調べてみると無理なく日中に着けることが分かった。結論はもう一ひねりして北越急行ほくほく線を使うことにしたが、翌日(出発した日から数えると3日目)に未乗区間の新黒部から宇奈月を経て欅平を往復してからの大糸線への接続も上手く行く見通しが立ったので(さすがに新島々往復の余裕は無くなってしまったが)当初の2つのプランをくっつけて1つにすることとした。
  • この年も大雨による鉄道へのダメージが国内各所で発生していてしかもJR東日本から7月17日16時33分配信で「7月19日の只見線(会津若松~大白川駅間)は、大雨が見込まれるため、18時頃から終日、遅れや運休が発生する可能性があります」と出たので一応バックアッププランも考えておく。そして初日と2日目はプラン通りに行かず、この旅行記を書き始めてからは最もプラン通りに進まなかったケースとなった。
  • 服装はTシャツにウインド、下はチノ。

○初日(2023/7/20木:→水戸→郡山→会津若松)

水郡線を通って会津へ。

浦和6:05(東北本線/宇都宮行)→7:01小山

6:26発→小山7:24着でも間に合うが早起きしたので乗り込んでいく。

水戸線ホームから2022年1月14日に閉店した「きそば」を望む。ここまでは良かった。

小山7:33(水戸線)→友部(常磐線[直通]/勝田行)→8:559:46水戸

正確には下館までは良かったという話。私鉄2社が乗り入れるターミナルなので停車時間はそこそこ取ってあったよな、と思いつつもなかなか発車しない。しばらくして「乗務員(=運転士)体調不良」が伝えられ代わりの運転士が向かっている、と。小山へ引き返して東北本線を北上するにしても下館8:45発になり、どっちもどっちだなということで座りっぱなしで結果8:49発、到着時刻は私の時計による。

常磐線経由(上野もしくは武蔵野線経由)ならこのアクシデントに巻き込まれなかっただろうが、浦和からだとどちらも時間的に差が無く、むしろ平日に東京方向へ向かったり、南浦和と新松戸での乗り換えが面倒だなと考えると小山経由を選ぶのは自然な流れなので致し方無し。

プランでは水戸9:23(水郡線)→安積永盛(東北本線[直通])→12:33郡山、だったが次の郡山行11:15発まで水戸駅で待つことに。遅延証明書とか配ってたが要らないし(笑)。

駅前散策。

水戸の納豆記念碑。

腹ごしらえということで「吉野家」で牛丼並盛生野菜サラダ・みそ汁セット(643円)。納豆じゃないのか(笑)

水戸11:15(水郡線)→安積永盛(東北本線[直通])→15:17郡山

水郡線は2014/10/14に郡山側から初めて乗って以来。

旅行記:伊勢崎・新潟・新発田・郡山(3日目)

ただこの825D、通常は常陸大子までだが【7月20日・8月11~15・25日・9月16~18日】は常陸大子から8325Dとして郡山まで直通運転する臨時ダイヤで今回の旅行を7/20出発にした理由は後述するが、そこはツイていたのかもしれない。

常陸大子での停車時間中に撮影タイム。

それでも時間は有り余ったので、水戸駅の「Hearth Brown/ハースブラウン」で買ったパンをもそもそと食べる。

郡山15:1515:22(磐越西線)→16:3218:32会津若松

磐越西線のダイヤは郡山10:15発から19:15発までは1時間ヘッドなので2分違いで15:15発は行ってしまい次は16:15発になる。水郡線は定刻に到着し、南端のホームからとりあえず地下通路を通って駅ビルを目指すと1番線の表示が会津若松行15:15発になっている。半信半疑でホームに上がるとまだそこに停車中であった。車内アナウンスでは停電の影響と聞こえたが朝のアクシデントをこうして挽回できるのありがたい、その時はそう思った。

定刻7分遅れで出発。3駅目の安子ヶ島(あこがしま)で上り列車との行き違いのために停車する。ところがなかなか出発できない。そのうちこの先の区間で架線に障害物(木のようだった)があり撤去作業をするとのアナウンス。さっきの上り列車はどうやって通ってきたのか、そもそもの7分遅れで見切って出発したとしか思えない指令はどうなんだとかいろいろと疑問が湧き起こるが、迎えが来られる人が少しづつ下車し始め、どこまで行くのか調査があり、作業に必要だから空調が切れるので窓開けにご協力をとなり、まあいろいろとあったけれど結局2時間遅れで動き出し、会津若松到着もそのくらいだった。

鶴ヶ城見学やその前に喜多方往復、もっと前に郡山での昼飯などなどのプランが歴史の襞に埋もれていくのだった(大げさ)。でも、青春18きっぷという立場の弱い条件を受け入れていると(笑)、まあいろいろあったけど着けたからいいやという諦念に達するのだった。

駅前フジグランドホテル、4,000円(6,200円表示-クーポン2,200円、7/5予約)。富士の湯という日帰り温泉の入浴券がもらえるので久しぶりに他人のいる温浴施設へ行き一風呂浴びて、スーパー「PIVOT」で調達。

2日目へ続く。

旅行記2023:会津経由で黒部峡谷鉄道(2日目)


新時々日記
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旅打ちまとめ

投稿者: にっき

全部浦和が悪い。全競馬場・競輪場踏破目指して時々旅打ち。競りは好きだが斜行は嫌い。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。基本は乗り鉄。関本玲花おじさん見習◇。雲ゆえの気まぐれ。ちゃんとして!今度泣かす。