東北地方をあっちこっちの5日間。
○準備編
- 縁あって年初より盛岡競馬パーティルーム参加の呼びかけに加わらせてもらっていたのだが5月末に日取り(7/20)が決まる。カレンダー的には三連休の真ん中で前後に他の用事を付けやすいのだが、逆にフリーハンド過ぎてなかなか決まっていかない。前の週に佐世保と佐賀へ行く予定が固まっているのも微妙に影が差す。
- 「乗り鉄」の要素として、品川→仙台のひたち号と未乗のBRT気仙沼線を選ぶ。「湯治」の要素として鳴子温泉を検討するが、盛岡まで行くので新安比温泉を選択して5日間で収めることにした。初日、3日目、5日目が乗り鉄、2日目は沈没、4日目が終日競馬である。
○初日(2025/7/17木:→新安比温泉)
特急ひたち号は上野にも停まるけれどできるだけ始発駅から乗る主義なので品川へ。駅ナカのアンデルセンでパンを、タミルズでコーヒーを調達。
品川7:43(上野東京ライン~常磐線・東北本線/特急ひたち3号)→12:28仙台
この列車は以前の通勤時間帯でよくすれ違っていた。そしてどこかへ行きたくなる気分を少しづつ増すようなところがあって、一度乗る機会があればと思っていた。
上野東京ラインの他の列車の遅れが影響して数分遅発となりおやおやと思ったが道中で回復した。
仙台12:45(東北本線)→13:30小牛田
仙台で東北新幹線に乗り継ぐのも一手だがそれでは速く着き過ぎてしまうので在来線で北上する。
小牛田13:46(同前)→14:32一ノ関
跨線橋を渡って3番線からの列車へ乗り継ぐ。
一ノ関から14:42発盛岡16:12着の普通列車に接続するのだが、小腹も空いたし盛岡での調達時間に余裕も欲しかったのでそろそろ新幹線へスイッチ。
その前に一度出て待合室に隣接する「なの花」でぶっかけおろしそば(冒頭写真)。
一ノ関15:13(東北新幹線/やまびこ61号)→15:50盛岡
自由席ガラガラ。1,870円。乗車券は東京都区内→盛岡8,910円。
フェザンで夕飯などの調達をしてから西口へ。
盛岡駅西口16:45(岩手県北バス・秋北バス/みちのく号大館駅前行先)→17:33安代
鉄道の最寄りは花輪線の荒屋新町になるが、盛岡16:39発→荒屋新町17:54着と時間がかかることもあり高速バス利用。ICカードで1,200円。定刻で着いた。
隣のセブンイレブンでも調達して宿へ向かう。
新安比温泉静流閣。素泊まりプランで7,150円×2泊+入湯税300円。どことは書かないが過去嫌な思いをした旧来の1室2名(以上)2食付を頑なに守るスタイルとは全く異なり柔軟な(=宿泊プランが多彩)姿勢で助かる。
Wi-fiも順調、大き目の浴衣、デスクも大きくて使いやすい。もちろん温泉もとても良い。
2日目へ続く。
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新時々日記
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