旅行記2025:台南(準備編・初日)





本年台湾4回目は台南に腰を据えて取り組む5日間。

○準備編

  • 6/2-6/8の「香港2回目・台湾3回目」の帰路航空券は往復で購入して「復路」は8/23羽田発としておいた。8/27に天皇杯準々決勝が埼スタ開催になったので8/31と9/3のホームゲームを終えた9/4か9/5が候補となった。Web上では操作が進まなかったのでJALに電話してみると、9/4は追加料金(27,200円)発生、9/5ならかからないとのことで後者で即決。
  • 乗り鉄はほぼ踏破した状態(集集線の復旧待ちのみ)なので今回は滞在型を志向して台南に4泊することに。前回訪れた際に台鉄の駅と街の中心部に距離感があったので宿選びは慎重にした。
  • 5月の韓国旅行からの帰路に福岡・熊本を経由したのと同様に今回も福岡へ入るので台湾旅行としては福岡到着で「おしまい」とする予定である。航空券的にも一旦閉じることにする。
  • 本ブログでは繁体字を日本語の漢字で書く場合があります。

○初日(2025/9/5金:→台北→台南)

起きるとそこそこの雨量。最寄り駅までの徒歩で相当濡れた。

浦和5:57(京浜東北線/桜木町行)→6:43浜松町(東京モノレール)→羽田空港第3ターミナル

モノレールのホームに上がるとダイヤ乱れがあったようで定刻的には前の列車に乗ることになったがほぼ予定通り7:05頃到着。

事前のオンラインチェックインがシステムエラーで止まって進まなかったのでまずはキヨスク端末で試みるがこれもダメ。ガラガラのカウンターに進むと「お帰りの航空券はお持ちでしょうか?」と聞かれて、どうもそれが理由だった様子。ノービザ要件の一つで航空会社の責任にもなるのでチェックイン時に確認する必要は分かるが、6月の→HKG→KHHの際は支障が無かったと記憶しているので盲点だった。

気を取り直してサクララウンジ スカイビューへ。いつも「4階は混み合っておりますので」と案内があるのだがどうなのだろうか。

HND3 8:559:29(日本航空/JL97)→11:3511:47TSA

当初離陸待ちの飛行機が多数などとアナウンスがあったが、キャンセルした客の荷物を下ろす作業が、などと言い出してこの出発時刻。

後でちょっと胸焼けした。Lelarge-Pugeot Champagne Tradition Extra-Brut/ルラージュ・プジョー、は美味かった(後で調べたらいいお値段だった)。

ほぼ10分で入境し、絶賛継続中の例のキャンペーン、遊台湾金福気/Taiwan the Lucky Landの抽選…。

当選した!(6か月ぶり2度目)今回は宿泊費が事前決済だったため電子マネーを選択、悠遊卡で5,000TWD頂くことに。

なお、1回の利用限度額が1,500TWD、1日の利用限度額もあって3,000TWD。有効期限は受取日から90日。

それからセブンイレブンへ。前回の旅行の際に消費したレシートの一つがいわゆるレシートくじの5等(1,000TWD)に当選していたのでその換金に。手元に紙のレシートが無いので、コンビニの端末(セブンイレブンならibon、ファミリーマートならFamiport)でデータ入力をしてレシート状の紙を出力してレジへ持って行く手順である。事前の研究【電子發票効能介紹】によればibonとFamiportでは遷移に差があることは分かっていたものの、特に問題なく出力できたのでレジへ持っていく。硬貨ジャラジャラはやや困るので手持ちの悠遊卡をヒラヒラさせていたら「チャージ?」と聞かれて無事格納。

メトロで国立歴史博物館へ。

松山機場(文湖線)→南京復興(松山新店線)→小南門

植物園を突っ切る。

蘭の企画展を主に見る。後で調べると東京でも行われていたようだ。入場料80TWD。

中正紀念堂(淡水信義線)→台北車站

メトロで移動。窓口でチケットを買って地下同士ですぐ改札に入ってしまったので、いつもの地上階へは行かなかった。

高鉄台北14:21(台湾高速鉄道/649次左営行)→16:06高鉄台南

商務座で2,230TWD。悠遊卡で払いたいところだが使用不可だった。

着替えたら気分がマシになった。

高鉄台南站(H31高鉄快捷公車)→小西門(大億麗緻)

以前乗りつぶしをした最寄りの台鉄沙崙駅から台南駅へ出てバスかタクシーかと想定していたが、宿のWebサイトにH31バスが無料と書かれていたので中心部まで行って歩く方法を取る。切符を運転手に見せたけれど、それすらしていない人もいてちょっと作法が分からない。途中の停留所での乗り降りではICカードのピッ音が聞こえてくるので、そこは通常の路線バスなのか。謎は深まる。

紡南FunNan Guesthouse。

豪華大雙人房で1泊3,000TWD。

歩いて「感性魯味/感性滷味」へ。だいぶ慣れてきたオーダー方法だが食材を選んで煮込んでもらうやつ。ここは野菜などは洗濯ばさみをカゴに挟んで渡す。飲み物は少し離れた専用窓口で買う。席は路上。飲み一辺倒でも無く家族連れが麺類の夕食という光景もあったので用途の幅は広い。

チャーシュー、豆腐、湯葉、大根、昆布、えのき茸で185TWDでビールは1本90TWD。バドガールがいて売り込みがあったが男は黙って18天台灣生啤酒。

コンビニ寄って帰る。しかし5,000TWD使いきれるのかしら。

2日目へ続く。

旅行記2025:台南(2日目)


新時々日記
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旅打ちまとめ

投稿者: にっき

浦和と競馬と競輪に乗り鉄。もう帰りたい。働いたら負け。扶養入れて。あとやっといて。俺が来た時もうこうなってた。行けたら行く。気が変わった。今度泣かす。ちゃんとして。生きて浦和から帰れると思うなよ。気合で何とかしろ。サイレント修正乙。スジ違いの挟み車券とガル般が好物。戦法は単騎で切れ目から直線勝負。国内全競馬場、韓国3場、香港2場は踏破済。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。