水沢旅打ち、かみのやま競馬資料展、未踏のスターバックス店舗巡り、防寒衣料調達などを盛り込んだ東北2日間の記録。

○準備編
- 東北方面の用事が溜まってきた。
- 水沢競馬
- かみのやま競馬関係資料展(上山市)
- スターバックス都道府県メダル集め
- 防寒衣料購入(プロノ)
- 1.は盛岡開催から水沢に移っての初回と2回目11/24-26、11/30-12/2のいずれか。2.は今年の地方競馬場全15場再訪の年にこそ見ておきたい催し。3.は福島県、山形県、宮城県の三か所。東北では青森県も残しているがこれは難しいか。4.は翌週の韓国旅行を見据えての課題で優先順位は高くないが寄れたら寄りたいというスタンス。
- さいたま住みにとって東北・山形・秋田新幹線が意識できるエリアへの旅程作成は楽なのだが、3.の福島県内店舗への立ち寄り条件が難しく、スカッとかみのやま温泉へ/から直行というわけにいかずに立ち往生。そこにJR東日本の企画商品「小さな旅ホリデー・パス」を見つけて打開、このおトクなきっぷ利用は日曜祝日が条件なので水沢開催と2.の休館日、念のため天気予報も確認して11/30出発による1泊2日の骨格が出来上がった。
- 厚めの長Tシャツにダウンベスト、MA-1の上に、下はリーバイスのブラウン。
○初日(2025/11/30日:→上山→仙台→一ノ関)
浦和から東北本線方面への始発でスタート。
浦和5:29(宇都宮線)→6:53宇都宮6:57(同前)→7:49黒磯7:54(同前)→8:18新白河
2回の乗り継ぎとも好接続ダイヤ。宇都宮まではポイントでグリーン車乗車、野木あたりから眠っていた。宇都宮駅ではホーム向かい側での乗り継ぎ。まだ青春18きっぷの利用期間では無いのもあってか、黒磯駅の狭い通路で走る人もおらず快適。

新白河駅最速達は7:42着のやまびこ201号でそれに合わせて浦和を出るのは6:26発(大宮乗り換え)になるが、結局新白河からが同じになる。乗車券は3,080円。
改札を出て、券売機で「小さな旅ホリデー・パス」を購入、2,720円。

新白河8:42(同前)→9:23郡山
そこそこの乗車率で発車。郡山では一度改札を出て福島県店舗【郡山駅店】でコーヒーを買う。
郡山9:46(同前)→10:32福島
ここもそこそこの乗車率。郡山へ向かう数駅と似た感じが福島手前数駅間でも起こる。
福島10:45(山形新幹線/つばさ131号新庄行)→11:16米沢
福島10:33発のつばさ129号ならばかみのやま温泉駅停車で11:28着と早く着くがさすがに1分では乗り換えられない。どうしてもということなら郡山から129号に乗ればいいのだが、「小さな旅ホリデー・パス」は東北新幹線の運賃は利用不可で郡山~福島間が丸々課金になるため無理はしない。福島~新庄間は利用可なので特定特急券で760円。
少し時間があるので改札を出る。米坂線は不通のままだが2022年8月からなのでかれこれ3年以上。

「マルちゃん芋煮うどん」を見かけて興味が湧いたが自重した。
米沢11:41(奥羽本線/山形行)→12:13かみのやま温泉
淡々と進む。荷物をコインロッカーへ入れてお城を目指す。

上山競馬には一度訪れたことがあるが、朧げな記憶だけなので展示物を眺めてもこれといった感慨は湧かなかった。致し方なし。
折角なので一番上まで昇る。入館料600円。

「新華楼」でラーメンセットの昼飯。950円。

観光案内所前の干し柿。

かみのやま温泉14:13(同前)→14:25山形
久しぶりの山形駅。山形県店舗【山形エスパル店】でOne More Coffee。
山形15:08(同前~仙山線)→16:33仙台
ずっとホームには留置していたようだが、ドアが開いて乗れるようになったのは10分前。ここはもう少し運転間隔の頻度が高かった記憶があるのだが高速バスのシェアも高いところで、JRも競合せずに仙台都市圏の愛子~仙台間に注力しているように見える。
サインに従って仙台市地下鉄東西線へ。六丁の目で降りる。恐らく「プロノ」が無ければ降りることもないだろうが、少し歩いて到着。

それからスターバックス宮城県店舗【仙台六丁の目店】へ。3軒目になるので先回と同じようにソイラテホットを注文。
地下鉄でまた仙台駅まで戻る。がっつり食事をしたい気にはならないが着くのは21時過ぎになるので、駅ナカの「立ちそば処 杜」でざるそば。

仙台18:54(東北本線)→19:39小牛田
当初は仙台泊も検討していたのだが、「小さな旅ホリデー・パス」が平泉まで通用するのでもったいない精神が発動して、一ノ関まで進む。仙台19:18発→小牛田20:03着で次に接続するが、待っていても仕方ないので先に進む。
小牛田20:10(同前)→20:56一ノ関
7月にも来たので駅の様子は分かっている。上り電車がすぐ来たので車内で待っていた。あっという間に日が暮れる。
東横INN一ノ関駅前、会員料金5,238円(11/28直、【室数限定】バリュープラン 禁煙シングルB、オンライン決済割引利用)。
コンビニで軽く調達。

2日目へ続く。
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新時々日記
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