高知・広島と旅打ちの後、韓国で乗り鉄の11日間。

○準備編
- 大げさだがついに日本国内の競輪場全場踏破が果たす時が来た。最後に残ったのは広島競輪場、全面改修に入ってしまいここまで待った。例のスタバ巡りも絡めて高知に入って競馬をしてから松山経由で広島へ入るプランはすぐ決められた。スタバ巡りと広島電鉄の駅前大橋ルートの乗りつぶしも合わせて行う。
- 広島からの行程をどうするかをしばらく考えあぐねていたが、今年開発した(?)「西日本/九州と韓国/台湾とを行き来すると経度的に楽」を発動してそのまま韓国へ行こうと思い立った。乗り鉄の続きからすれば今度は釜山から西を目指してから北上するルートになるのでその方針で調べていく。ソウル酒場ツアーの照会をすると12/16の予約となったので高知から数えると思ったより長い行程になったがまあ止むを得ない。
- 広島競輪デイ開催からの韓国渡航方法は次の5つ。
- 関釜フェリー:旅客手続18:00まで→出港19:45/到着8:00+1
- 福岡→釜山:
- エアプサン/アシアナ航空 19:55→21:00
- ティーウェイ航空 20:00→21:00
- 広島→仁川:チェジュ航空 16:30→18:15
- 福岡→仁川:アシアナ航空 20:40→22:10
- 北九州→仁川:ジンエアー/大韓航空 18:40→20:15
- 1.は最初に着想した要因でもあるのだが広島→新下関→下関が案外時間がかかってしまい(小倉までのぞみで行って戻ってくる方が速い)、2.の福岡から飛ぶ方法を選択した 。目安としては広島17:03→18:09博多でタクシーを使えば何とかなるかという読みである。仁川行きも調べたので書いておいたが前に書いたように乗り鉄の行程を重視してやはり釜山入りを選択した。
- 服装は氷点下を警戒して先般プロノで購入した防寒ブルゾンに蓄熱保温ストレッチパンツ。中はいつもの長袖Tに半袖Tの組み合わせに厚目長袖T、ニットカーディガンにダウンベスト、ユニクロのカーキ色の厚いパンツを持った。耳あてと手袋も持っていったが結局使わなかった。勇気を出して荷物を軽くするため少なめにして小まめに洗濯するつもり。釜山とソウルでは宿泊実績のある日系ホテルにしたのでコインランドリーの位置も分かっているが、それ以外は1泊づつになるので基本は手洗いになるか。
○初日(2025/12/7日:→高知)
最初の目的地、高知競馬へ。

浦和6:53(京浜東北線/蒲田行)→7:39浜松町7:50(東京モノレール/空港快速)→8:06羽田空港第1ターミナル
7:13発で1タミ8:26着で見ていたが支度が早く済んだので早発。JALの売店ではちょうどいいものが見つからず、自販機で三角サンドイッチを買ってベンチで食べた。
HND1 9:359:37(JAL493)→11:0511:03KCZ
正確に書くまでも無い定時性。スペシャルセイバー14,750円、10/7予約決済。
高知龍馬空港11:10(高知駅前観光/空港連絡バス16便)→11:42はりまや橋観光バスターミナル
思えば高知にはこれまで鉄道でしか来たことが無く空港を利用するのは初めて。といってもターミナルビルに特筆するような差があるわけでもなくバスに乗り込む。5分程度遅れて出発。900円、クレカタッチ決済。降りる時だけタッチという作法が分からず戸惑う。
地図を見て当たりを付けておいた「楓林」で台湾鶏唐揚げ。

ホテルのロッカーに荷物を預けてからひろめ市場方向へブラブラと歩いて行き高知県店舗【高知帯屋町店】でテイクアウト。高知大丸なども見学。
ここからは参戦記へ。
戻ってきてもう飲みに行く気力も体力も無いのでコンビニで調達してからチェックイン。西鉄イン高知はりまや橋、7,200円(11/25直、会員料金で取り直し)。

2日目へ続く。
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新時々日記
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