降格圏の16位を予想していたわけではないが、月の初めに横浜へ行った時にこの試合のチケットを買ってあった。大宮戦の敗戦から一週間、チームは20日にペトロビッチ監督を解任、ユース監督であったの堀孝史を後任に据えた。
京浜東北線でのんびりと南下。新横浜駅で降りて周辺を歩くのはすごく久しぶりのような気がする。新大阪駅周辺もそうだが、スタジアムへの街の様子は、ちょっと人工的というか無機的というか、そんな感じがしてしまう。スタジアムの中も音響こそガンガンだが、あまり熱を感じなかった。横浜は現在4位で、ACL出場権がモチベーションなのだろうが。レッズサポの方が元気。そして、悲愴感を帯びている、とは言い過ぎか。
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天気予報は雨が高確率だったが、晴れ間まで。
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2階に陣取る。
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さむかわ棒コロ。よこはまドーナツが売れていたかな。
2011/10/22 14:04キックオフ 日産スタジアム
【入場者数】27,527人
【天候】曇一時晴 23.0℃ 76%
【主審】山本 雄大
【副審】山崎 裕彦/高橋 佳久
横浜F・マリノス 1-2(1-0,0-2) 浦和レッズ
【得点】
04′ 大黒 将志、50′ 原口 元気、61’梅崎 司
12 SH 12
8 CK 7
24 FK 15
GK 18 加藤 順大
DF 14 平川 忠亮
DF 26 濱田 水輝
DF 17 永田 充
DF 3 宇賀神 友弥 → 67′ 5 高橋 峻希
MF 13 鈴木 啓太
MF 7 梅崎 司 → 80′ 16 高崎 寛之
MF 22 山田 直輝
MF 8 柏木 陽介
MF 24 原口 元気
FW 15 エスクデロ セルヒオ → 89′ 2 坪井 慶介
GK 1 山岸 範宏
DF 4 スピラノビッチ
MF 27 小島 秀仁
早い時間の失点にため息が漏れて、後半開始まで重い感じだったが、ややラッキーに獲得したPKを阻まれながらも、柏木がからんで原口が押し込んで同点とし、ほどなく梅崎の弾丸ゴールで勝ち越した。
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敵地で歌うWe Are Diamonds。
甲府を再逆転し15位へ。
帰りは駅までは人の波、という感じだったが、店に入る人も多く、横浜線も一駅乗って菊名で東横線に乗り換える人が多数で、またのんびりと京浜東北線でいろいろかみしめつつ帰ってきた。ゴールもそうだが、We Are Diamondsくらいまで涙腺がもろくなってしまったが、twitterでも同様のつぶやきが多くてなんだかホッとしたというか、楽しい思い出になりました。
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新時々日記
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