2014/10/19:日テレ・ベレーザ戦(駒場)

プレナスなでしこリーグエキサイティングシリーズ上位リーグ第6節。レッズレディース、ホーム駒場で日テレ・ベレーザ戦。ここから上位リーグ全10試合を折り返して2周目に入る。


今日のウォーミングアップ。新種のファンサになってきたか(違うと思う)
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今日のスプリンクラー。
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チケットは泊と栗島、ゲートが大戸と石井。後述のミニタオル購入も無事に済み久しぶりに屋根下のFブロックに座る。勝率高いチアリーディングの浦和レッドモンキーズ来場。
レッズのスタメンは次の通り。
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前節と変わらず。リザーブは坂本と長野が戻って泊と鈴木がベンチ外へ。
一方ベレーザは次の通り。
GK 1 曽山加奈子
DF 2 清水梨紗
DF 22 岩清水 梓
DF 18 木下 栞
DF 6 有吉佐織
MF 20 阪口夢穂
MF 10 原 菜摘子
MF 17 隅田 凜
MF 11 籾木結花
MF 14 長谷川 唯
FW 30 山口麻美
変則開催から通常の週一サイクルに戻ったがこの試合を終えると代表のカナダ遠征があるためリーグは中断する。レッズの今季ベレーザ対戦成績は3戦2勝1分。13:00キックオフ。Liveはないがスカイ・A sports+で録画放送予定。
落ちついた立ち上がり。2分にいきなり堂園のミドルがバー。双方の時間帯が交互に訪れるような流れ。20分相手陣右サイドでのFKを堂園が蹴ると混戦を岸川が収めて押し込んでレッズが先制。36分には左サイドペナルティエリア少し外で与えた相手FKがバー直撃。前半は1-0での折り返し。
後半は終始ベレーザのペース。両サイドバックも上がり気味で攻撃に枚数をかける。60分、クロスボールをクリアしきれず、原に押し込まれて失点。70分過ぎにプランどおりにこの日はうまくゲームに入れず消耗もした和田から臼井、吉良から清家へとスイッチし、次いで大滝を投入したがチャンスらしいチャンスが無く中盤を支配されてFW陣は孤立気味。84分にショートコーナーを受けた原にペナルティエリア内への進入を許しマイナスのボールを木下が決めて勝ち越される。その後ペナルティアーク付近で得たFKを岸川が蹴ったがバーに当たって外れる。1-2でレッズの敗戦。
プレナスなでしこリーグ2014エキサイティングシリーズ第6節
2014年10月19日(日) 13時キックオフ・浦和駒場スタジアム
浦和レッズレディース 1-2(前半1-0) 日テレ・ベレーザ
得点者 20分 岸川奈津希、60分 原 菜摘子(日テレ)、84分 木下 栞(日テレ)
GK 平尾
DF 堂園、乗松、高畑、和田(→72分 臼井)
MF 柴田、猶本、岸川、加藤(→80分 大滝)
FW 後藤、吉良(→72分 清家)
SUB 池田、坂本、長野、齊藤
入場者数:2,852人

この試合を落とせば今季ほぼ終了のベレーザが後半リスクをとって攻め奏功した。後半から登場のセリアスの応援「来い来い来い」も後押ししたか。レッズは両サイド共に沈黙、後半は思うように攻められなかったし跳ね返せなかった。岸川は序盤から広範囲に動けて最高の出来だった。しかしホーム駒場でまた敗戦。全体的に動きが硬くて彼氏でも来てるのか。一方でアウェイ無敗なのは謎である。
ファンサは齋藤、三谷、田尻。久しぶりに外で(藤棚周辺)行われた。片づけしてから並んだら270番くらい。
後回ししたミニタオルについて。
2014レディースミニタオルを発売いたします。レディース全27選手のそれぞれの個性溢れる写真をタオルにいたしました。ブラインドパッケージとなっておりますので、開封するまでどの選手が出るかはお楽しみとなります。
というわけで、この日スタジアム内売店での発売になった。1枚400円。選手2名(私が買うときは竹内と中村)が担当、枚数を告げてお金を渡しジャンブル陳列状態の箱から自分で取って渡すと袋詰めしてくれるという買い方。
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11cm角。タオル自体は15cm角で4つ折。
3枚買って吉良、和田、柴田。交換マーケット(やや脚色)を通して吉良を手放して坂本入手、とか書いてもいいんですかね。
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ポスター、ポストカードで使われている画像。正直実用性は乏しいし、色落ちしそうで保管には気をつけないと。何枚用意されたのかは知らないが完売した模様。やるなあ。
***
エキサイティングシリーズ第6節の結果は次の通り。
ジェフL 3-4 湯郷ベル
浦和  1-2 日テレ
I神戸 0-0 新潟L
湯郷ベルは東総でロスタイムに勝ち越し。15日付けで前田浩二監督が辞任したINACは森亮太ヘッドコーチが代理で指揮、岡倉海香、斎藤友里、山崎円美、久保田麻友の4選手を国体に出した新潟と引き分け。順位に変動はなかった。
順位 チーム名(※1)
1 浦和(4) 17 6 4 1 1 13 6 7
2 湯郷ベル(6) 16 6 3 1 2 10 11 -1
3 日テレ(5) 15 6 3 1 2 8 7 1
4 ジェフL(1) 10 6 3 0 3 16 14 2
5 I神戸(2) 7 6 1 2 3 8 11 -3
6 新潟L(3) 6 6 0 3 3 5 11 -6

※1=レギュラーシリーズ順位による移行分

伊賀FC 2-0 ベガルタ
吉備国大 1-2 AS埼玉
ベガルタは下位リーグで初の黒星。次節最終節でエルフェンが勝てば1位と2位が入れ代わる。
順位 チーム名(※2)
1 ベガルタ(8) 20 5 4 0 1 15 2 13
2 AS埼玉(6) 18 5 4 0 1 8 6 2
3 伊賀FC(5) 11 5 2 0 3 5 7 -2
4 吉備国大(0) 0 5 0 0 5 1 14 -13

※2=レギュラーシリーズ勝ち点からの換算移行分(1/3、小数点以下四捨五入)


時々日記
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2012年度以降の浦和レッズレディース 試合結果・観戦記一覧はこちら
2013年度以降の浦和レッズレディースユース 試合結果・観戦記一覧はこちら

投稿者: にっき

全部浦和が悪い。全競馬場・競輪場踏破目指して時々旅打ち。競りは好きだが斜行は嫌い。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。基本は乗り鉄。関本玲花おじさん見習◇。雲ゆえの気まぐれ。ちゃんとして!今度泣かす。