2015/4/26:ベガルタ仙台L戦(駒場)

2015プレナスなでしこリーグ1部第5節、浦和レッズレディース、ホーム浦和駒場スタジアムでのベガルタ仙台レディース戦観戦記。


前日に書いたプレビューはこちら。 【展望】2015/4/26:ベガルタ仙台L戦(駒場)
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開幕戦以来の実地観戦である。ここまで1勝3敗と出遅れどころか新潟に負けて中位の風情。
戸田でレディースジュニアユースの埼玉県U-15準決勝を見てから来たので到着は開場目前の11:25頃。チケット売場に大戸と田尻。ゲートはスチュワードの方だけで2階に上がると売店に謎の長い列。猶本光サイン会が始まってしまっていたせいで欠場が確定的。これはボランチ柴田でスタートすることになるとテンションだだ下がり。
レッズのスタメンは次の通り。
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特別指定選手での受け入れが発表になった北川ひかるが早速左SBで先発。柴田がボランチで右に清家は予想できたがなぜか加藤が不在で左SHは吉良。2トップは後藤と白木ですでにFW登録者全員集合である。リザーブもDFとMFしかいないし、そのMF和田は試合前のウォーミングアップでペナルティエリア左角から仕掛けてのミドルシュートの感触を確かめていて、途中で出るとなれば吉良のところになるだろうという分かりやすいメッセージ。前日関東女子リーグでフル出場の長野風花も入れてすっかりカツカツな状態である。
一方ベガルタは次の通り。
GK 16 武仲麗依
DF 5 坂井優紀
DF 4 山本りさ
DF 3 高橋奈々
DF 14 高良亮子
MF 17 井上綾香
MF 13 佐々木 繭
MF 6 川村優理
MF 8 嘉数飛鳥
FW 10 浜田 遥
FW 24 有町紗央里 67分↓
GK 1 齊藤彩佳
MF 7 田原のぞみ
MF 9 小野 瞳
MF 20 佐々木美和 67分↑
FW 25 ジョバーニャ
攻撃の基点になると見ていた中野真奈美がおらず、レッズとしては少し助かった形。

水は撒かれず、13時キックオフ。トスでとったのかエンドは通常とは逆でスタート。風は昼の駒場らしい南からの風だがプレーに影響はない程度。
前半序盤からレッズのペース。6分に中央で吉良がシュートを放つがバーに当たる。10分には清家が右サイドを抜け出してクロスボールを送るとファーで受けた吉良が止めて打つとこれもバー直撃。
逆のエンドになったせいで、スタメンの北川はいきなりスタンドの前ということになったが、パスも仕掛けも上々の動きで小うるさい駒場の観客のハートをつかむ(白木に次ぐ2人目)。
ところが23分、バイタルでこぼれ球を拾った川村にミドルシュート叩き込まれて先制を許すと、すぐの26分にもスローインからうまく抜け出されて中央の浜田に頭で決められ連日の短時間連続失点(謎)。
それでも押し返して終了間際に吉良がまたシュートを打ったが三たびのバー直撃。0-2での折り返し。
後半開始早々長野のアップが急ピッチで白木に代えて入れると、清家がトップ、柴田が右サイドへとポジションチェンジ。その後の58分に左に展開して北川がDFとGKの間にクロスボールを入れるとGK前で吉良がつま先だけで触れて押し込んで1点返す。
長野はボランチというよりはかなり高い位置で後藤の真下にいることが多く、誇張して書くと2-3-1-4くらいの勢いでリーグ戦では初めて見るような点取りに行ってますモード。当然のようにバランスは欠いているのでパスミスからのものを含めてカウンターは何度か喰らったがシュート精度がどれも悪くて助かった。
82分にこれも北川から中央の清家の足元へパスが出てさらに左を追い越した長野へスルーパス。受けた長野はグラウンダーで中央へ折り返すと柴田が落ち着いて決めて同点。さらに撃ち合いの様相になったがそのまま2-2の引き分け。
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2015プレナスなでしこリーグ1部 レギュラーシリーズ第5節 vsベガルタ仙台レディース
2015年4月26日(日)13時キックオフ・浦和駒場スタジアム
浦和レッズレディース 2-2(前半0-2) ベガルタ仙台レディース
得点:23分 川村優理(ベガルタ)、25分 浜田 遥(ベガルタ)、58分 吉良知夏、82分 柴田華絵
GK 平尾
DF 栗島(→78分 臼井)、乗松、高畑、北川
MF 柴田、岸川、清家、吉良
FW 後藤、白木(→55分 長野)
SUB 池田、石井、鈴木、千葉、和田
入場者数 2,235人
主審 佐々木里紗 副審1 高橋早織 副審2 松枝里実 第4審判 谷内田美紀
前半に一本でも入っていればかなり展開が違っていただろうから「よく追いついた」けれどもったいない試合でもあった。それは仙台も同じであろう。浦和の失点シーンはサイドバックとセンターバックの距離感が若干遠いというか緩い印象を受けた。
あまり多くを要求することができない吉良は清家と栗島が作るお膳立てをフィニッシャーとして得点しようかという場面は多く作れたのは好材料。一方で清家はトップの位置になってからの縦突進に本来の力強さが見えたので一安心。心配なのは後藤。マークもきつくなっているがしっかり収める場面が少なくなったかもしれない。
トーナメント戦の「負けたら終わり」くらいの布陣とリスクテイクで攻める展開になってしまったが、決めたのは飛び出したMFの長野のアシストで同じくMFの柴田で取ったのは浦和らしいのかもしれない。スタンドからは?前!前!/の声もあったけど、タイムマシンで来たのかな。
試合前の「Make Up Ladies」は平尾。ハピネスボールは乗松。ファンサは岸川、竹内、栗島。前売券販売は三谷と松葉杖の長船が対応。

***
第5節の結果は次の通り。
日テレ 2-1 新潟L
浦和 2-2 ベガルタ
AS埼玉 1-3 I神戸
伊賀FC 0-2 ジェフL
大阪高槻 2-2 湯郷ベル
順位  チーム名 
1 I神戸 15 5 5 0 0 14 4 10
2 日テレ 13 5 4 1 0 14 2 12
3 ベガルタ 11 5 3 2 0 9 4 5
4 ジェフL 11 5 3 2 0 7 2 5
5 新潟L 6 5 2 0 3 3 4 -1
6 伊賀FC 6 5 2 0 3 3 6 -3
7 浦和 4 5 1 1 3 8 8 0
8 湯郷ベル 4 5 1 1 3 3 11 -8
9 大阪高槻 1 5 0 1 4 3 11 -8
10 AS埼玉 0 5 0 0 5 2 14 -12

旧パス名:

新時々日記
http://www.tokidokinikki.net
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投稿者: にっき

短縮形=「⇅」。グラサン長身プロデューサー。よっぱ雷蔵。根強い暗躍。にっき砲。3ポイントシューター。好きな言葉=「仲間がやられてるのにヘラヘラしてんじゃねえ」頻発フレーズ=「そーだそーだ!」「バカじゃないの」「ちゃんとして」「坂本出せよ」「監視乙」「○○何してる(-д-)」