2015/8/15:国体関東ブロック大会 群馬-埼玉(駒場)

第70回国民体育大会関東ブロック大会サッカー女子、群馬県選抜対埼玉県選抜の観戦。


浦和住みになった2010年夏からレッズレディースの試合を軸に女子サッカー観戦を始めると、いくつかのカテゴリーに分かれながらも数多くの大会が定期的に開催されているのを知ることになる。その中で国体の地域ブロック予選が毎年夏に行われ、勝ち抜いた都府県選抜が本大会に進む仕組みを知って西が丘の時や東京開催の本大会も見には行っているのだが埼玉県選抜に対しては尚美学園大主体の編成がしばらく続き正直な話感情移入に欠けていた。
ところが今年度(2015・平成27年)は5月半ばに埼玉県協会が公式サイト
「2015埼玉県国体サッカー女子チームについてのお知らせ 
今年度の埼玉県国体サッカー女子チームは、レッズレディースユースの下山薫さんを監督とし、レッズレディースユースの選手を中心に県内の高校生、大学生も対象として組まれます。」
と発表し、一部(たぶん7人くらい)で誰が出るんだろうと小さく盛り上がる中、レッズレディース公式サイトが大会の前々日に「埼玉県選抜チームに、レッズレディースから池田咲紀子、石井咲希、大戸遥可、加藤千佳、栗島朱里、田尻有美、レディースユースから長嶋玲奈、南萌華、金勝里央、塩越柚歩、遠藤優、三木萌子、木崎あおい、小嶋星良、高橋はなが選出されました」と報じ大会の情報も添えたので、おそらくこれまで関心が薄かった層にもJK大好きの盗撮野郎R君にも届いたかもしれない。
反面、選考のプロセスは依然不明で、この辺は尚美学園大主体の時には大いに文句を言ったのだが、立場が変わると言うことが違う。前年度の埼玉県内の女子チームで争う県会長杯優勝チームということでいいのではないか。それによそから選手に来てもらうのも気を使うじゃないですか。現金である。カードは使えない。
一応もう少しもっともらしいことを書いてみると、他の県選抜へ三谷沙也加(岡山)、、鈴木里奈(宮城)、今井裕里奈・鈴木佐和子(東京)、と出して、U-19がアジア選手権ならば特にレディースユースからではGKとFWにボランチ少々がいなくなってしまいユース出身の「長女」を加えそれでもFWが・・・となって大東文化大4年の村山百花が唯一レッズ関係外から選出された、と想像してみる。武蔵丘短大の吉越ひかりも候補になっていておかしくないが、それを言い始めると県内全チームの日程や事情と選手個々の参加資格まで検証しなくてはならなくなるのでやめておく。
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ということで長い能書きを経て、埼玉での開催、会場は9:30の駒場である。すでに暑い。プログラムは500円。関東からは3チームが本大会進出なので、8都県を2つの山に分けてそのトーナメントを2連勝したチームがまず代表。さらに3決に当たる試合を行って最後の1チームを決める。選手権ではないので「決勝」はない。
○リンク(時々日記内)
埼玉のスタメンは次の通り。

加藤 村山
三木       遠藤
栗島  木崎
 金勝 南 長嶋 石井 
池田

4-4-2のフォーメーション。白ユニ。キャプテンマークは南が巻いた。
序盤から埼玉がボールを支配。浦女・次女のショートパス多用による試合運びかと思いきや、村山の収められる特長を生かしたロングフィードからの高速両サイド(三木・遠藤)が中央に絞り込んで絡もうとする動きでリズムを作る。もちろん通常仕様のSB経由のサイドアタックも仄めかしていて守備する側としては絞りづらかっただろう。10分過ぎに遠藤のシュートのこぼれを村山が詰めて先制すると、石井のフィードに村山がうまく抜け出して追加点を挙げると、さらに村山の落としを加藤がミドルシュートを決めて前半のうちに3-0。
これでゲームプラン通りに全開で行かせていた遠藤を後半頭から小嶋に代えて石井を1列前に上げ右SBへ、ほどなく三木→塩越と負担の大きい両SHと村山→高橋はなで攻撃陣を早目にリフレッシュさせると、右CKをニアに走りこんだ塩越が掬い上げるようにゴールへ蹴り込んで4点目。これでほぼ勝負ありで、木崎が5点目を決め、終了間際にループシュートで1点返されたが結果5-1で埼玉の勝利。

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試合時間70分とメンバー的には短い試合時間のレギュレーションを考慮した埼玉の作戦勝ち。それはどのチームも自分たちの形で先制して追加点を挙げたいだろうが、それに応えて前半だけで2G1Aの村山がPOM。
ただし、チームを締めているのはボランチの栗島朱里で両CBや木崎もやりやすかったはずだ。プレーし慣れた駒場とはいえ休ませつつ全員出場させて翌日の決定戦へ臨めるのも好材料。ずっと育成畑で来ているはずの下山監督は意外と言っては失礼かもしれないが一発勝負のトーナメントなりの人選を含む手腕を発揮したと言えるのではないか。
群馬は関東学園大と東洋大に3年連続出場のレッズレディースユース出身・東京国際大の新井純奈を加えた混成チームだったが、ほぼ何もできないまま敗退となった。

旧パス名:

新時々日記
http://www.tokidokinikki.net
2012年度以降の浦和レッズレディース 試合結果・観戦記一覧はこちら
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投稿者: にっき

短縮形=「⇅」。グラサン長身プロデューサー。よっぱ雷蔵。松本真未子全力応援。好きな言葉=「僕の覚醒している時って、絶対に誰にも負けない」頻発フレーズ=「そーだそーだ!」「バカじゃないの」「ちゃんとして」「今日はこのくらいで勘弁してやる」「今度泣かす」「○○何してる(-д-)」