2015/9/26:なでしこAC ac福島戦(埼スタ第3)

U-15なでしこアカデミーカップ2015第1節、浦和レッズレディースジュニアユース対JFAアカデミー福島戦の観戦記。

時々日記内、なでしこAC試合結果まとめはこちら。U-15なでしこアカデミーカップ2015


レッズにとっては予選ラウンド最終戦。前々節・2015/9/5:なでしこAC スフィーダ世田谷ユース戦(駒場) を不可解な選手起用で自滅して勝ち点の積み上げに失敗、その翌週9/13にノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ・アヴェニーレ戦も0-0で足踏み(未見)。公式サイトも島崎と島田を間違えたまま放置状態でいかがなものかのツッコミ待ち。
ところが、世田谷が9/23の同じくノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ・アヴェニーレ戦でATに被弾して敗戦し安全圏確保に失敗。失われたと思われた決勝トーナメント進出のチャンスがレッズにも巡ってきた。
俺集計の試合開始前の順位、勝ち点、得失点差等は次の通り。首位はアカデミー福島で勝ち抜け決定済。
2位 世田谷 21 +31 終了
3位 レッズ 20 +40 残りac福島戦
4位 セリアス 18 +34 残りac福島戦
(5位 新潟 18 +31 終了)
6位 ノジマ 18 +28 残り千葉戦・大和戦
レッズはこの試合勝てば勝ち点23で自力2位に浮上して世田谷とセリアスの3位以下が確定。引き分けて勝ち点21でも得失点差で2位になり世田谷を蹴落とすがセリアスが6-0以上で勝つ条件で自力2位の可能性を残す。まとめて交わせるのがノジマで残り2試合勝てば6点積み上げて勝ち点24になりこれが最有力だが引き分けが1試合でもあれば22止まりの勘定。
なお、得点ランキングもこの試合にかかっている。
1 上田佳奈 浦和レッズLJY 14
2 武田あすみ アカデミー福島 13
試合を残すアカデミー所属の方が有利だが、一応見所として挙げておく。
ってチマチマと書いたけれど、総当たりのリーグ戦方式なので一戦一戦ちゃんと闘ってこないと結果は得られないし、もうレッズどーんって看板だけで勝てなくなっていることにクラブがまず気がつかないと。まあ、それでも何かの巡り合わせでこの一戦の勝利に可能性があるならば応援せねば。
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会場は埼スタ第3である。結構久しぶりかもしれない。
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キノコは生えているが芝生席は気持ちがよく、柄の悪いいつものサポーターの皆さんと観戦。
レッズのスタメンは次の通り。中3・5人をセンターライン中心に借りてきての4-4-2。
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前半、俯瞰すればアカデミー側でレッズがボールを支配。ただ可能性があるシュートは1本だけで、まるで10対10の「鳥かご」をそつなくこなすウォーミングアップのよう。終盤アカデミーに押し込まれるがこれは弾き返して前半0-0の折り返し。
後半開始時に今井美→福田莉へスイッチ。左サイドを持ち味の粘り強さで突破した島崎の折り返しを中でその福田莉がシュートしたのが最大の決定機。解禁したのかどうか知らないが前半一度も使わなかったCB井上からのロングフィード一発で三浦へ通すのが数本出てリズムができたがそれならそれで最初からおやりなさい。上田→福田史で2トップが走れる仕様に換装したが、左サイドを破られて折り返されて失点。
落合→河合にすると可能性があった井上のロングフィードは再び矛を収めて中盤からつなぐ志向へ戻ったが時間がなく凌ぎ切られて0-1の敗戦。決勝トーナメント進出は潰える。
U-15なでしこアカデミーカップ2015 第8節
2015年9月26日(土)11:00キックオフ・埼玉スタジアム2002第3グラウンド
浦和レッズレディースジュニアユース 0-1(前半0-0) JFAアカデミー福島
試合時間:60分
GK 伊能
DF 酒井、井上、井之川、寺﨑
MF 今井美(→HT 福田莉)、轡田、落合(→53分 河合)
FW 島﨑、上田(→44分 福田史)、三浦
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高橋美紀を「次女」に移管したのか、月東、石倉、島田の起用がなかったのは何かの行事などとの兼ね合いなのか、それはよく分からないけれど、まあどれだけこのゲームにかける熱意がスタッフにあったのかどうか疑ってしまう。ちっとも汲み取ることはできなかった。前にも書いたようにリーグ戦なのでこの試合だけではなく大会としてなのだけれどね。
よっぽど、和歌山国体を控えている早く行けばいいのにのユース下山監督が(立場を考えたのか)バック側へきてたまらず(?)選手にポジション修正などの声を掛けているのに比べれば何ともハートフルな温い感じ。試合後の選手挨拶に帯同してバック側に来もしないのはスタッフ全員何かの行事などとの兼ね合いなのか膝でも痛めてるのかもしれないが、尚更感じ悪い。
30分ハーフのレギュレーションで前半を空費したのが最大の敗因。もっともアカデミー側の戦術とも取れるので、ごめんなさいあちらが一枚も二枚も上でした。後半に入っても場合によっては両SHが下りてきて6枚で最終ラインを作るくらいに堅く守り、巡ってきたワンチャンスを物にして勝たれてしまった。
後半序盤にレッズに流れがきた時に何とかゴールが得られていればとも思われるが結果論。それでも三浦のキープ力と福田史の貪欲な前への推進力、福田莉のリズムのいいボールさばきは見所があった。なぜ後半だけだったのかは置いておいても井上萌のCBからのフィードの精度も長嶋玲奈のようにうまく適合していけばという可能性が見えるものだった。
***
話は試合観戦から逸れるけれど、女子のサッカークラブの下部組織として全国で唯一中2と中3のところで区切っているレッズの本来の体制をレギュレーション上可能だからといって中3起用するのはいずれ説明が欲しい一件。なでしこアカデミーカップは今季やや唐突に始まった感もあるのでそこは留保しておくが、来季のセレクションが今季どうかと思われた監督の担当下で進められているのを見るにつけ、バッタリとでも社長に出会ったらたぶん尋ねてしまうだろう疑問。
中1・中2だけの平常編成での敗戦ならまだ少しはスッキリした悔しさだろうが、もやっとしたものが残る後味の悪さだった。

旧パス名:

新時々日記
http://www.tokidokinikki.net
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投稿者: にっき

短縮形=「⇅」。グラサン長身プロデューサー。よっぱ雷蔵。根強い暗躍。にっき砲。3ポイントシューター。好きな言葉=「仲間がやられてるのにヘラヘラしてんじゃねえ」頻発フレーズ=「そーだそーだ!」「バカじゃないの」「ちゃんとして」「坂本出せよ」「監視乙」「○○何してる(-д-)」