2016/9/17:なでしこAC EAST ちふれASエルフェン埼玉マリ戦(レッズランド)

【レッズレディースジュニアユース】

U-15なでしこアカデミーカップ2016 EAST 第6節、レッズランドでの浦和レッドダイヤモンズレディースジュニアユース対ちふれASエルフェン埼玉マリ戦の観戦記。

時々日記内、なでしこAC試合結果まとめはこちら。U-15なでしこアカデミーカップ2016

5月の初戦、2016/5/21:なでしこAC EAST 横須賀シーガルズMEG戦(レッズランド)、以降久しぶりに見るアカデミーカップの試合。5月に2試合してから選手権で間が空き、8月に東北遠征でFCみやぎ戦を落としたが、他の試合は勝っており5勝1敗でEAST首位。このちふれ戦に勝てば1位確定して決勝トーナメント進出の勘定。

人工芝A1で。

スタメンは次の通り。

(GK緑ユニ)

土曜日午前中で学校行事が多いらしくベスメンかどうかはやや微妙。寺崎のこの位置は初めてか。キャプテンマークは福田莉が巻いた。

左サイドを島田が抜けてクロスボールが大外でフリーの福田莉が流し込むだけの先制ゴール。右CKをショートパスで受けた知久がGKの位置を見てファーのサイドネットに蹴り込んで2点目。左サイドを崩して島田が飛び出して受けるとファーサイドの上に叩き込んで3-0。

後半は出だしが重かったが、中央のパス交換から島田のシュートがGKに当たってこぼれたところを井戸が詰めて4点目。すぐ右サイドから福田莉がシュート性の速いボールを入れると井戸が飛び込んで合わせ5-0。

FW 島田(→49分 木村)

選手権以来の観戦だったが着実に得点を重ねての勝利。1年の新澤は持ちすぎのきらいはあるが、落ち着いたボール捌きだった。右サイドに偏りがちだった攻撃も寺崎と井戸の似たようなプレーのコンビが奏功したのかバランスが取れて改善したようだった。佐々木は中央の狭いところへ自ら入っていって短い時間でもチャンスを演出し、もっと長い時間見たい選手の一人。