旅行記2017:名古屋・大井川鐵道(2日目)





名古屋競馬参戦と大井川鐵道乗りつぶしの1泊2日の旅、2日目。

○2日目(2017/10/28土:豊橋→金谷(大井川鐵道往復)→熱海→)

ホテルを出ると小雨。これは予報どおり。それにしても中華の人たちはさすがに朝が早い。

豊橋6:48(JR東海道本線/普通興津行)→8:13金谷

7:11発を想定して出てきたが一本前の列車に乗れた。昨夜結構並んで待った窓口がガラガラでなんだかな。淡々と走って金谷着。

「大井川周遊きっぷ」を購入。4,400円。なんか高いのか安いのかよく分からないが、一応単純往復の運賃からは引いてもらってる。

金谷8:42(大井川鐡道/奥大井11号千頭行)→9:52千頭

9:01発を見てきたが切符を買ったときに「今日は急行があります」と教えてもらった。

ビスタカーじゃん。いいぞ、もっとやれ。

なお、車内はそれなりにくたびれていたが、これはテンション上がる。天気悪くて寒いけど。

千頭10:19(大井川鐵道「南アルプスあぷとライン」/井川行)→12:06井川

それなりに観光拠点としての機能を備えた千頭駅。そして駅前もそれなりの観光地感。

車掌さんの「右寄りに座ったほうがよい」という車内放送を受けて出発。

 

少し驚いたのは途中駅からJTBのツアー客が乗ってきたこと。これはきちんと自社の商品を評価した上で営業努力をした証である。

機関車付けます、なんて煽られてみんなで写真撮影会(笑)。

天気は冴えないが、列車は山の奥へ奥へと進む。



井川駅。

ちょっと歩けばすぐダム。

素人なので分かってなかったが、こんな放水中なのは珍しいらしい。売店でおでん食べた。

井川12:33(大井川鐵道「南アルプスあぷとライン」/千頭行)→12:51閑蔵

折り返しも鉄道のつもりだったが、一駅乗った閑蔵駅から千頭駅までバスがあるとのこと。しかも到着が早い。

閑蔵駅前13:00(バス/千頭行)→13:30千頭駅前

鉄道から見た車窓がそれなりに角度を変えて違って見えるのも面白い。定刻着。

さっき褒めたが、バスで下りてくるとSLに間に合うのだ。う、うまい。つい乗ることに。

行きに見当をつけておいた駅構内の立ち食いそば屋で肉そばズルズル。

千頭14:10(大井川鐡道/かわね路14号)→15:27新金谷

入りが「昔懐かしい」で、一応すでにSLは無くなっていた自分にとってはそこは全く琴線に触れないのだが、動き出してしまえばいい塩梅の列車旅。というわけでうとうと(爆)。なお、SL急行券は800円だった。同じようにツアー客多数。

新金谷15:42(大井川鐵道)→15:47金谷

駅前に出てぶらぶらしてから、カフェでお茶買ってズルズル。新金谷を拠点にしてるのは駐車場の問題か。

金谷15:50(JR東海道本線)→17:43熱海

接続よく東海道の旅に戻る。

熱海17:51(JR上野東京ライン/普通前橋行)→20:11浦和

8分しかなかったが、改札を出て新しくできた駅ビルで干物を買って、お弁当とビールを買ってグリーン車に乗り込む。

おしまい。


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投稿者: にっき

全部浦和が悪い。全競馬場・競輪場踏破目指して時々旅打ち。競りは好きだが斜行は嫌い。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。基本は乗り鉄。関本玲花おじさん見習◇。雲ゆえの気まぐれ。ちゃんとして!今度泣かす。