2016年10月1日(土)、盛岡競馬への旅打ち参戦記。
○準備編
いわて国体のサッカー観戦に絡めて未踏の盛岡競馬場に行った記録。
- 前の週に1日分のレースVTRを見ただけ。逃げ馬を直線入ってからじわっと交わして先頭に立つレースばかりで逃げ切りは難しい印象。内馬場の芝でのレースも似たような印象。この種のコース特性は相当数見ないと難しい反面、出走馬も初めて見る馬ばかりで脚質も何もなかろう。基本の、騎手リーディング、パドックでの状態、返し馬、出目(おい)、で攻めることにする。
- そのリーディングだが、村上忍(132勝・連対率37.6%)と山本聡哉(131勝・同38.3%)が激しく争っていて続いて兄の山本政聡(96勝・同30.0%)という状態。
というわけで、女性騎手もいるんだなあということと無料送迎バスの時刻と乗り場をチェックしておく(←高知の時と一緒)
○入場編
旅行記はこちら。旅行記2016:盛岡
ちなみに、往路は夜行バスを使ったが東京6:32発のはやぶさでも無料優待バス初便に間に合う。
まずはコンビニで新聞を買う。
A4版の中綴じでA3換算で8枚(こういうのの正式な言い方が分からない)で550円。他にも何紙かある。
この日の無料優待バスの初便は9:15発。高知の経験から客は数名だろうと思っていたが、普通の路線バス1台でほぼ100%の乗車率。この日はJRAの開催もあるのでどこまで盛岡単体の力かは分からないが。市街地の停留所に数ヶ所停まり、山がちのところへ入ってきたなあという感じで30分乗車。
入場口の左手が指定席券売場。いきなり窓口に寄ったら怪訝な顔をされてしまう。左手の壁に磁石式の座席表があって好みの席を取って持ってこなければいけなかったのだ。それでも警備員の人は親切で「この辺がゴールに近いけど今日は暑いと思うよ」などとアドバイスをくれる。とはいえ、事前の調べで「ゆったりしたG席」でいくつもりだったのですんなり決まる。1,700円。
なかなかの偉容である。
今日はここから(笑)。
3階にあって、専用エレベーターだけでの出入り。コインロッカーは1階だけで、指定席エリアにはない。
パドックはスタンドの右に位置しコースとすぐつながっており、似ているといえば船橋か。誘導馬はいないがアナウンスとともに1番から順番に馬場入場するので馬の状態は追いやすい。
さて、グルメ編。スタンド内にも飲食機能はあるが、別棟の「屋台村」がメイン。
片面に店が連なっていて(歯抜けではあるけれど)、テーブルは共有。アナウンスは聞こえるが画面はなかったような。
ジャンボ焼鳥(350円)。
じゃじゃ麺(550円)。売れ行きは味噌ラーメンの方が良かった。
ここからさらに冷麺は無理だった。
レース編へ続く。
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新時々日記
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